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鏡遊び
 
この1ヶ月ちょっと
いろんな人と会っていた。
なにやらつくる人と
ゆっくり話をさせてもらえる機会がたくさんあった。

といっても、
作品の話はほとんどしなくて、たわいもない話が多いんだけど。
みんな地道だ。
わたしって地味だ。
たのしかった。

本当にいい時間だった。
どの時もじわじわと、内側の
光のようなものを交換した気がする。
胸の奥にそれぞれの海があって、それがお互いに反射してて。
ぴかーぴかーっと
光ってた気がする。

鏡同士で反射しあって遊ぶ、あれみたいな感じでした。
お互いを映し出して、反射して、光を交換。


みんな、ひとりで過ごす時間を大切にしている感じがした。
ひとりきりで構築する時間。

それぞれにずっとひとりで考えていることがある。
それは、誰にも言わないし
他の人にとっては、とってもつまらないことかもしれない。
そんなことをただただじっとなぞったり、つかんだり、捨てたりしている。

その時間は尊い気がする。
わたしの知らないその人だけの場所で、
わたしにもそういう場所があるけど。
でも、なんだろ、
その人の大切にしていることを、わたしも大切にしたいって思った。
それが何か知らなくっても。

お互いにいちばん奥にある大切なことは、きっと話してないんじゃないかなーと思う。
でも、いっしょにいてたのしい。
それってなんか、いいなぁ。って思う。

ひとりの時間て大切だね。
それぞれがひっそりと、誰にも知らせずに輝く時間だよ。

さてー
わたしも。
そろそろまた、絵に集中していこーう。




日記 - -
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