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ヘルシンキと東京

ヘルシンキは都会に感じた。

飛行機に乗る前に、ちょっとだけ過ごした。

 

フィスカルスで教えてもらったギャラリーに行ったり、

お土産を買ったり。

 

それにしても・・・

 

オムライス食べたい。

カレー食べたい。冷やし中華食べたい・・・

 

 

フィンランド人が作るお寿司を食べて

お味噌汁飲んでのどが乾いたり、

(エビとシイタケと豆板醤らしきものが入っていて大量)

 

 

 

最後のサーモンスープを飲んだりした。

 

ヘルシンキ市立美術館のカフェよかったよ。

 

人参ケーキ

 

全員チェロ

 

一応スタバのクオリティを確かめる・・・すごい・・・同じだ

 

もう一回ゆっくり行きたいな

と思っていた通りを、

あちこちのお店を覗きながら歩いたりした。

 

 

 

 

 

 

 

最後までサーモンのバーガー食べてやった。

 

トウキョーに戻ってからが

大事だよねー

もぐもぐ

 

また来るとおもう

フィンランド

 

ヘルシンキ・ヴァンター国際空港

 

成田国際空港

 

 

Welcome to Japan !

 

 

 

 

フィンランド日記

おしまい

 

 

 

 

Finland - -
左様なら

1ヶ月以上

毎日だいたい決まった時間に起きて

朝ごはん食べて

お散歩しているなんて

はじめてなんじゃないかな。

 

ゆっくり時間が過ぎていって

 

どんどん

遅くなっていった。

 

小さい花が枯れて

あーあってなったり

 

世界が小さくなって

大きい感じがした。

 

緑が好きになった。

緑色も好きになった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アイスクリームは変わらず応援してくれていた。

季節は

チョコレートアイスクリームから

コーヒーアイスクリームになっていた。

注文は慣れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フィスカルス最後の夜は、24:00を過ぎていた。

 

 

さてと

 

 

小指

 

 

 

Finland - -
ヴオッコさん

朝ごはんを出してくれる、

70歳のヴオッコさん

という人と仲良くなった。

 

真っ白な長い髪で、ふくよか。

ほがらかで、とても綺麗な人だ。

 

朝の挨拶をするたびに仲良くなった。

ある日、

宿泊先を出るときにぐうぜん会って

そのままいっしょにお散歩をした。

 

彼女は英語が少ししかわからない。

わたしは英語が少しと

半年前に習い始めた

ちょっとのフィンランド語で、やっとカタコト。

 

わたしがフィンランド語を習ってるのを知って

うれしそうだった。

鴨を見て笑ったり、

英語はむずかしいねって笑いあった。

たのしかったことをとても覚えている。

 

ひとりで長期滞在するわたしには

笑いあえる人がいることが

うれしかった。

 

日本に帰る日が近づくと

彼女は

Fiskarsのキーホルダーをくれた。

 

 

 

選んでるヴオッコさんを想像した。

まだ早いと思って

もらったときはこらえたのに、

部屋に戻ったら無理ですって感じだった。

 

 

名前を書いてもらった。

 

Vuokko,

Kiitos paljon!

 

 

朝ごはんに出るものを

フィンランド語で教えてくれた。

 

 

Hyvä kahvi !

 

 

カードを買って、ヴオッコさんにお礼を書いた。

彼女はフィスカルスを出る日も、宿泊先の出口まで送ってくれて

いっしょに写真を撮った。

 

スタッフの皆さんもとても親切で

なつかしい。

わからないことを教えてもらったり

本当にやさしくしてもらった。

 

 

 

いつもどおりの緑や静けさが、

このくらいからちがって感じ始めていた。

昼間は暑いけど、風が吹いたらもう秋みたいだった。

花も急に枯れ始めてて、

フィンランドの夏は本当に短いんだなとおもった。

 

 

 

 

 

 

 

Finland - -
忘れないだろう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Finland - -
まばゆい日常

 

 

こんなのあったんだ。

 

とか

 

やめてくんないかな

とおもったワ

 

 

 

 

急に

もさもさ

してきた

 

夏なんだね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

音楽を聞いているとき

しあわせで

泣いた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジュースは

フィンランド語を話していた

 

 

 

Finland - -
雨の日

雨の日は

村がとても静か。

 

 

 

 

 

 

しんしんしん

 

 

 

Finland - -
ユハンヌスとお散歩

この季節は、白夜。

 

ユハンヌス( juhannus )というのは

夏至祭のことです。

 

だいたいのお店が休みになるか、早く終わるみたい。

本当はなんか行事的なものもあるらしいけど、

ふつうに過ごしました。

 

朝ごはんを食べて少ししたら

お散歩。

 

それから、部屋へ戻って

絵を描いたり

読書したり、何かメモをしたり。

 

そのうち飽きるかな。

とおもっていた。

 

だんだん

花が咲くとか、枯れたとか

今日は風が冷たいなとか

 

葉っぱが増えたな

カモが大きくなってる、とか。

 

 

少しずつ広がっていく行動範囲。

 

てくてくてくてく

 

 

ユハンヌスが過ぎると、夏という感じで

人が遊びに来るようになって

週末は賑やかになってきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

20:25

 

20:34

 

22:19

 

 

Finland - -
近い生き物たち

最初は

気のせいかな

とおもった

 

 

 

ねこだ

 

見てる

 

降りてきて

わたしの足の上で

ごろんてした

ほぼ強制的になでた・・・

 

 

 

 

横見たら鳥

 

散歩中の犬とかも寄ってくる

笑ってる感じさえするときがある

なつっこいのかな生き物

 

フィンランドって・・・

 

フィンランドだからなの?

 

 

 

 

Finland - -
フィスカルス村に着いた。

ヘルシンキから

VR(電車)とバスを乗り継いで、

フィスカルス村に着きました。

 

ヘルシンキは雨だったけど、フィスカルスは晴れてきてた。

なんで出発地、いつも雨なんやろ・・・

 

数日して

やっとペースが戻ってきました。

 

 

 

 

てくてく

 

 

 

 

 

 

 

アイスクリームはわたしを応援していた

 

 

フィスカルスの大きめのホールみたいな場所で

グループの企画展もやってて、

いくつか好きな作品に出会いました。

 

好きな作家ができたのもうれしかった。

パフォーマンスを見れたり、作家さんとも話したりして。

 

フィンランドは、

自然を使ったり、素材に入りこんでいたり

なんかしら自然を使っている作品が多い気がしました。

そういう企画展なのかな・・・って最初はおもったけど、

他の小さい展示を見ててもそう感じました。

なんか好きだったなー。

 

展示会場の匂いはどこの国もいっしょなのか

絵の具や木や、接着剤とか、ほこりの匂い。

それがなんか居場所っぽくて安心したり。

 

あと、わかんない時に

わかんない

って言えるようになったのもよかった 笑

 

ヨーグルト食べてその容器で筆洗い作ったり、

少しずつ絵を描きはじめました。

 

絵を描きに来たけど

絵を描きに来たのではないのかもしれないな

と思いました。

 

 

Finland - -
ヘルシンキ

フィスカルス村の前に、

ヘルシンキでちょっと観光しました。

 

到着した同じ日に・・・

 

ヘルシンキに、母が友人と到着しました。

飛行機はちがったけど。

数週間前にわかった、偶然でした。

 

ぁぁぁぁ

 

 

こっちは遊びに行くわけぢゃないんだからぁぁねぇぇぇ

 

って言ってたけど、

 

1日半くらいいっしょに行動して、遊んだ 笑

たのしかったなー。

思い出ができちゃった。

おいしいものも食べました。

 

 

カンピ礼拝堂

Kampin kapperi

 

それとたぶんカモメ

 

 

 

ヘルシンキ大聖堂

Tuomiokirkko

 

とカモメ

 

 

アレクサンドル2世像 

 

とカモメ

 

 

 

ウスペンスキー寺院

Uspenskin katedraali

 

 

テンペリアウキオ教会とか

港とかアイスクリームとか

レストランとか

観光地らしいとこ、あちこち行って

 

 

 

ひとりになってからは

なんとなく、トラムに乗って街を一周したり。

 

写真撮る余裕もなく

ただただ街見て、森見て

景色見て

歩いたり、お店入ったり。

 

美術館行ったりギャラリー行ったり

少しずつ考えごとしたり。

 

まだ、観光気分だったなー。

カフェも言葉も慣れなくて、なんだかオドオドしてた。

 

まぁ、オドオドするよね!

わかんないんだし!

 

ってひらきなおったのは

 

フィスカルス村に着いてからでした。

 

 

 

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